今月の日経サイエンスで、異常フライバイ(スイングバイ)について小さな囲み記事があった【ざっくり要約おれカネゴン】。

太陽系外を目指しているパイオニア10号、パイオニア11号が謎の減速を示していることは本誌で既にお伝えしたが、探査機ガリレオ/ニア/カッシーニ/ロゼッタまでが、理論値と最大で100万分の1ほど異なる速度で地球とフライバイしていた。

何の根拠もないのだけど、等価原理あたりをちょこっと修正する必要がありそうな気がする。