幕末の維新の志士である西郷隆盛は、この病気に感染したため、晩年は陰嚢が人の頭大に腫れ上がっていたという。藤田紘一郎の『空飛ぶ寄生虫』によると、西南戦争で自害し首のない西郷の死体を本人のものと特定させたのはこの巨大な陰嚢であったという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%A1%E7%9A%AE%E7%97%85