久々に最上先生。

進化理論家の一般的な態度は、自然はしばしば驚くような道を見つけて、小さなステップを重ねたのでは到達できないと思われていたところにも行ってしまうようだ、ということです。
恐らくこれは何万次元という非常に自由度の大きな系では必ず成り立つんだと私は思う。
この事実に触発されて、私は社会の改良もプログラムの改良も漸進的過程でよいと考えるようになった

http://saiyu.cocolog-nifty.com/zug/2006/09/post_9f83.html