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御多分にもれず、高橋がなりの人生相談をつい読んでしまう。この人の回答は、いい意味で文芸臭さがまったくなく、橋本治以来型にはまりまくった毒舌型人生相談とはまったく違うものになっているのがいい。それでいて社長臭くもなく、必ず行動につながるように回答している。自分では書かずに秘書が聞き書きしているらしいので、文体などについてはもしかすると秘書の功績なのかもしれないけど。
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後二、三回ぐらい覆される予感。先日カネゴン家に遊びにきた元ニュートラルのマスターは、「がんが増えているんじゃなくてみんな異常に長生きするようになっただけだろう。がんの治療法が確立してしまったら、一体何(なに)で死ねと言うんだ」と言っていた。
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この日記でずっと前に報道は刑罰かもしれないと書いたことがあるのだけど、「報道刑」で検索して見つかったのはこのページだけ。
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日曜プログラマー応援サイト「スンマ」。カネゴンの身の丈に合っていそう。
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ミュージックコンクレートみたいなものは別にして、トリガーによって非楽器音をインタラクティブに演奏する、世界最初のサンプリングは(メロトロンなのでアナログだけど)ヒカシューの「20世紀の終わりに」だとカネゴン何となく思っていたのだけど、この表ではJamsとSugarhill Gangという知らないラップグループが元祖ということになっている。
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第9回手塚治虫文化賞をComics Reporterで先に知る。
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遊園地にある迷路みたいな感じで、途中の分かれ道に表示されている設問に応じてひたすら道を進むと、出口に「あなたの適職は○○です」と書いてあるような施設があったら大繁盛するだろうか。もちろん問題と迷路は究極に複雑かつ精密なものにし、しかも増築改築を激しく繰り返すこと。
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女の子の意地悪は3才から始まる。
こういう機能も既に搭載されているかもしれない。