たつさんの日記に、やっぱり春になるとコンディションが変わるとあった。カネゴンだけではないようで少し安心。しかし不思議なのは、春になると「何が」変わるのかという点だ。少なくとも温度ではない。温度だけが要因なら、暖房のきいた部屋にいるだけで春先の猫のようになってしまうはずだ。桜のエキス?それも根拠が薄い。意外な、そしてグローバルなファクターとして「気圧」というのはどうだろう。空気の密度は気温によって相当変わり、同じ風速でも、冬の風の方が威力が大きくなるという。人間をあったかな部屋に閉じ込めて減圧し、どうなるか観察してみるといいかもしれない。そういう被験者(マルタ)なら志願します。