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カネゴンと演劇: カネゴンはあんなにヒカシューが好きだったくせに、ついに演劇にかかわることがほとんどないままここまできてしまった。カネゴンにとって演劇というと「左翼」なイメージがつきまとうが、これは割と最近。M1号にいろいろ教えてもらったせいだろう。アニメ業界も年よりは左翼だらけなので致し方なし。今時間がなくてあんまり書けない。
「徹子の部屋」で嶋田久作の項を読んでびっくり。実はカネゴン、去年の落ち込み期間「いっそ役者になってしまおうか」と苦しさのあまり完全に発狂したことを考えていた。本当にどうかしていたとしか思えない(まったくだおれカネゴン)。それは何の関係もないのだが(なら書くなおれカネゴン)、嶋田久作は知るひとぞ知るキーボードの名手で、あの巨体でUKなんぞ軽々と弾きこなしてしまうのだそうだ、と佐野史郎が言っていた。そっちの方がすごい。「たけおん」で弾いてくれないか、嶋田久作。
