今朝の日経によると、IBM富士通NEC など 4社が銀行用などの基幹システムのOS に linux を採用し、しかも共同で開発にあたるのだそうだ。もはやハードや OS では儲からず、カスタム アプリケーションの開発が主な収入源になっている以上、OS のコストをできるだけ圧縮したいということなのだろう。開発の成果は linux コミュニティに還元されるのだそうだ。まんせい。linux が静かに勝利を得た。