今月の日経サイエンスで取り上げられていた知識データベースプログラム「Cyc」のオープンソースopencycLycos検索エンジン(但し英語版)でも使用されているらしい。中身はおそらくLISP。データ入力の際にコンテキストも大量に入力しないといけないらしいが、一部では実用化されているらしい。ゴルゴ13やハリウッド映画に出てくる「芝居の馬」っぽいコンピュータ(「奴の弱点を教えろ」などと尋ねると本当に教えてくれるようなコンピュータ)に一歩近づいたのだろうか。データ入力奴隷を大量に確保することが先決かも。今度遊んでみよう。