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前にも書いたことがあるような気がするのだけど、カネゴンの知人であるハッカー氏は博覧強記の上にアルファベットマニアでもあり(数学で使うギリシャ文字からはまったらしい)、世界中のアルファベットを一通り読む練習を重ねた末、梵字まで読みあげていたことに心底驚いたことがある。当然ながらヘブライ文字も読める。
ロックグループ「ゴダイゴ」にさりげなく影響を与えたらしい諸星大二郎の力作「暗黒神話」に、曼荼羅とは時間と空間を独自の記法で完全に解き明かしたものである、みたいなことが書いてあった。本当かどうかは知らないけれど、「完全に」というあたり、何だかとてもヒデキ指数を刺激される。誰か曼荼羅に付箋でもコメントでもつけて欲しい【ちゃんと頼めいおれカネゴン】。
どこで見たのか覚えていないのだけど、曼荼羅は実は「立体」(下手すると四次元以上)で、それを仕方なく二次元に投影したものらしいとも聞く。ますますもってチャレンジしがいありそう。
暗黒神話のファミコンなんてものもあったような覚えがあるけど、よくある「スーパーマリオのキャラクターを入れ替えた」だけの代物だった。聞くところによると、アニメ版は意外に出来がいいらしいので、一度見てみたい。
