もうこれはカネゴンにとって確信と言ってもよいのだけど、祭りは心身の必須栄養素であり、合法的な死だと思う。どれだけ人類が進化しようと、祭りをやめることはできない。そして祭りはたまにやるからいいのであって、毎日やったら疲れて死んでしまう。でもないと息が詰まって死んでしまう。まるで二酸化炭素のように。そして祭りがルーチンワークになると死に至るので、ときどき深呼吸するようにでかい祭りをやらないと。幕末にええじゃないかが流行ったのは偶然ではないと思う【春がきたきたおれカネゴン】。理論は、祭りを支えるに足るものであるときに最大の力を発揮する。