二十世紀に初版が出版された書籍の中で、数世紀後にも風化せずに残る、油そばのように脳の消化に悪く腹持ちのいい名著と言えば何があるだろう。物を知らない悲しさで、ケインズの一般理論とかSICPとかぐらいしかとりあえず思いつかない。きっとそのうちこういう著作権の切れた名著がまるごと携帯に収録されてオフラインで読めるようになると思うので、そうしたら携帯買います【いい年こいておれカネゴン】。通信料が十分に下がるのとどっちが早いだろう。たぶん本屋さんからは苦情は出ないと思います。