Amazonで購入したピーターの法則を読み中。新訳らしく、パーキンソンの法則よりもずっと訳がこなれていて読みやすい。内容もさることながら、1969年の作にして既に「フロイトは功績もあったけど問題も物凄く多い」と記載されていたことに愕然。精神分析スヌーピーの定番ネタになるほど定着しているお国柄だけあって、このことは当時とっくに常識だったらしい。それが海を越えて日本に伝わるのになぜ30年もかかったのだろう。カネゴンが知るのに30年かかっただけかもしれないという気もしてきた。うう。