同じ頃、バイト先の人たちと呑みに行った調布の店に霊感おばあさんがいて、バイトの先輩たちには頼みもしないのに「あなたには〇〇がついている」「ああしなさい、こうしなさい」と事細かに無料でお託宣を出していたのだけど、せがんだにかかわらずカネゴンにだけ何も言ってくれず、あまつさえ口すらきいてもらえなかった。相手にするのも危険な霊にカネゴンが取り付かれていたのか、それともさじを投げるほどカネゴン霊性が低いということなのだろうか【あきれてものもおれカネゴン】。うう。