圏外さんの三つ子の魂が不惑を越える。冒頭部分はてっきりカネゴンの悪事がばらされたのかと思い、焦る【皆はとっくにおれカネゴン】。カネゴンは大学の前にさらに3年も足踏みしているのでなおさらどこにも顔向けできない。なおさら日記など書いている場合ではないという闇雲な焦りに因われてしまいそう。今までのパターンで、カネゴンが焦るとき(特に価値判断を迫られるとき)にろくな結果を呼ばないことはもうわかりきっているので、何とかして平常心を取り戻そうとしてさらに焦る【ぐるりと回っておれカネゴン】。うう。