紹介ばかりで申し訳ないけれど、はまっているのでご勘弁を【露骨に手を抜くおれカネゴン】。シミュレーションが現実を虚構色に染め上げる(比喩ではない!)カネゴンは、色川武大の「どんなことにも終りがある」という金言に従って(1)ではないかという気がする。なおこれと同様の論旨は三浦先生の著書にも収録されている。以下は戯言です【オール戯言おれカネゴン】。

ということは、この世というシミュレーションを司る神の存在は否定しきれないということにもなったりしないだろうか。VirtualPCVMWareで既にご存知のとおり、シミュレーションの中で別のシミュレーションが実行されることはまったく問題がない。コンピュータの中で起きていることがまったくの虚構だとロマンチックに考える人も既に相当減っているだろうし。最終結論はもう少し待った方がよさそうだけど、もしかすると論理を辿っていつの間にか神にたどり着くという凄いことになったりしないだろうか。カネゴンとしてはそっちの世界で停電が起きないことを願っています【ぱっと消えるはおれカネゴン】。