人間のカテゴライズウルトラマンが着ぐるみを脱いで中からむさいおじさんが顔を出したときに、泣き出す子供と面白がって囃し立てる子供とますます入れ込む子供に分けられるけれど、いっそこれを元に子供の将来を決め付けるというのはどうだろう【赤子泣かすはおれカネゴン】。

カネゴン自身は、カテゴライズされることを常に渇望していて、「あなたはこれこれこういうタイプです。これ以外のことはくれぐれもしないでください。さもないと世間に迷惑です」と誰かがズバリと言ってのけてくれないかと待ち続けている。