カネゴンが繭(中学生)のとき、たまたま台所に行くとテーブルの上で真っ黒な猫が魚を咥えていたのを目撃してしまったことがある。猫は上目遣いでこちらを素早く見たと思った途端に素早く窓から逃げ出す。カネゴンは追いかけるより先に、まるで漫画のような光景を実際に自分の目で見たことに感激してしまっていた【バーチャル人生おれカネゴン】。