カネゴンは、自分の信念がさっぱり合理的にならないことを長年嘆き続けてきたのだけど【曲がった根性おれカネゴン】、20世紀前半の頃に大半の科学者が優生学(と劣等人への強制断種)を熱狂的に支持し、進化論と積極的に向き合おうとしていた一部のキリスト教関係者から逆にツッコミを入れられていたという記事をAmerican Scientistで読んで、信念が合理的であることの方が圧倒的に少ないのかもしれないとやや慰められる。

推測でしかないのだけど【徒手と空拳おれカネゴン】、みんなまず最初に闇雲に信念を打ち立てて、それを後から全知全能を結集して合理化しているだけだったりしたらどうしよう。