殊能さんはカポーティの「冷血」(小説の方)を絶賛。胃癌から生還した人は乗れなかったとのこと。
カネゴンが卵(小学生)の頃、カネゴン父の本棚に「冷血」のハードカバーの背表紙がいつも見えていたのだけど、父と違って推理小説を読まないカネゴンはその本を開けてみたことすらなかった【他人の本棚おれカネゴン】。