カネゴンが繭(高校生)の頃、手持ちの機材でごまかしごまかし自宅録音まがいのことをしてみたことがあった。由来の怪しいエコーマイクを使ってみたり、ドラムがないので蚊取り線香の缶に釘をばらまいてスネアドラムのつもりにしてみたりと、カネゴン自身の追求の甘さと工夫の貧しさから漂う貧乏臭さに自分が耐えられず、それっきりになっていた【幸いならぬおれカネゴン】。