前日の続き。
カネゴン解釈によれば、ほとんどの人間は一生のほとんどの間を反射だけで生きていて、主体性もインスピレーションもめったなことでは得られるものではなく、自分で決めたつもりの物事も実は無意識的な反射的行動を後から見事に言い訳しただけに過ぎず、いつでも自らの前頭葉上位の存在に差し出して奴隷となる準備が整っているということでいいだろうか【ロボット社会とおれカネゴン】。その分、つやつやした立派な前頭葉の持ち主たちは休まる暇もなく気苦労も耐えず、失敗したら自決しないといけないので、カネゴンはいつでも一任いたします【脳を差し出すおれカネゴン】。