今更だけど、季刊となったUNIX Magazine 2006.4 の特集「仮想ストレージとしてのファイルシステム」と、そこで紹介されていた Project DOUBT の活動が、これまたしびれるほどに痛快な内容だった【よそ見の止まぬおれカネゴン】。
かいつまんで書くと、linuxFreeBSDファイルシステムの性能を公平にチェックしたら、どちらもさんざんな結果に終わったというもの。結果はProject DOUBTサイトで見られるのだけど、グラフの読み方に妙なコツが要るので、本誌を読まないとつらいかもしれない。この調子でNTFSもチェックしてもらえたらよかったかも。
Project DOUBTのモットー:

我々はシステムを信頼したいのだ
信仰したいのではない