難儀の末「交換の社会学」をやっと読み終わる【そんな難儀はおれカネゴン】。
まだまだ発展途上で整理されていない分野でもあり、文章が実に冗長で魅力に乏しいのがつらいのだけど、内容は激烈に面白く、かつ危険。たぶん人によってはこの本を読むと、知りたくもない本当の自分の姿を知ってしまって深く落ち込む可能性があるので注意【便所で泣くとはおれカネゴン】。
本書はホーマンスという社会科学者の業績を紹介する目的で書かれたとのこと。なお、日本のWikipediaでは見事に「ア・ホーマンス」しか検索されなかった【腹を抱えるおれカネゴン】。