大力作『謎のマンガ家・酒井七馬伝―「新宝島」伝説の光と影』を何とか休み中に読み終わる。内容はリンク先で十分説明されているので略。
よく藤本義一とかが「大阪には出版社がないから文化がない」みたいなことを自嘲気味に言っていたような気がするのだけど、本書を読むと実際には大阪にもさまざまな出版社がひしめいていたらしいことが伺える。