優生学を一言で言えば「お前は死んでいい奴」とドーンと言い渡すということでいいだろうか【被告の席でおれカネゴン】。
この学問に本質的に付きまとう困難は、「逆も真なり」を回避する論理的な手段がないために、相手から同じセリフを返されたら水掛けの繰り返しになるか実力行使で逆襲するか黙るしかないということなのだろうとカネゴン推測。逆に言えば、「この逆も真なり」を覆して論理の進行を非対称にする方法に対する需要は実は(特にヨーロッパで)ものすごく大きいかもしれない【一攫千金おれカネゴン】。