カネゴンの手元の資料から記憶で引用かつごっそり改変【いつものこととはおれカネゴン】:

イギリスが第二次世界大戦に参戦する前はイギリス国内に厭戦ムードが蔓延していた。さらにイギリス人は伝統的にユダヤ人を徹底的かつ陰湿に差別していた。しかしNSDAPが公然とユダヤ人を浄化して回るようになり、イギリス人の密かな願望がいざストレートに実現されたときの現実のひどさの落差に愕然とし、イギリス人はこれまでどおりNSDAP民族浄化を消極的に支持するか、それともユダヤ人嫌いに目をつぶっても戦わざるを得ないか、その選択を迫られた末に開戦に踏み切ったとも言える。