才能にまつわる通説は覆されたと思います。スティーヴィー・ワンダーが持っていてほかの誰にもないような、音楽に関わる遺伝子や脳の中枢といったものは存在しないようです。

http://wiredvision.jp/news/200708/2007082923.html

どれだけ否定されても、「これさえあればやっていける」みたいな才能のコアだかイデアだかエキスだか霊薬だかを追い求める人は後を絶たない予感【打出の小槌とおれカネゴン】。

Levitin:音楽の能力というのは、実際には単一の能力ではなく、10以上の能力の集まりだということが分かりました。脳の損傷によって1つの能力が失われても、ほかの能力まで奪われるとは限りません。たとえば、リズム感を失っても、音の高低は分かったりします。

http://wiredvision.jp/news/200708/2007082923.html

ジミー・ペイジブライアン・メイロバート・フリップは皆最初からテンポキープとリズム感が悪いにもかかわらず、何の問題も生じていないことからもこの説は裏付けられる【単に悪いはおれカネゴン】。