O次郎は「バケラッタ」しか喋れないにもかかわらず、オバQとだけはかなり高度なコミュニケーションを取れるのが以前から不思議だったのだけど【高度でないとはおれカネゴン】、まだ喃語しか喋れない1才そこそこの子供をカネゴンが抱っこしているときに「あれを取れ」「これは自分の欲しいものじゃない」「DVDをかけろ」「本を読んでくれ」などと命令されるようになってから【逆らえないとはおれカネゴン】、ああいうのもありなのかもしれないと思えるようになってきた。
あと謎なのは、Oちゃんの言葉をわかるのがQちゃんだけで、他の人間どころか仲間のオバケすらOちゃんの言葉を理解できない理由。