竹中労鞍馬天狗のおじさんは (ちくま文庫)」によると、戦後の東京の秋にはおびただしいトンボが空を埋め尽くしていたとのこと。
解説の橋本治も、自分が子供のときの東京はそうだったと書いていた。
カネゴンが子供の頃の東京も、やっぱりそうだった。
今はどうなっているのだろう。