カネゴンがかれこれ20年以上一貫して憎み続けているものに哲学がある【読まずに憎むおれカネゴン】。余計なことをちまちま考えること自体はカネゴン大好きなのだけど、世の中のあちこちに転がっている、哲学の形をした、文芸への劣等感まるだしの文章については、ほんの一部の例外を除いてどれもこれも単なる悪文か翻訳が下手すぎるだけだと密かに思っている。
それどころか、哲学を含む思想こそが大量虐殺を可能にしてしまったとすら思う。これに代わるスーパーウェポンをカネゴン他に知りません【装填開始のおれカネゴン】。
それもこれも、実は千年以上昔に日本に伝えられた膨大な仏典が日常の日本語になることなく流通していることから来る、ちょっとやそっとでは解けそうにない強烈な呪いが原因だとしたらどうしよう【呪い呪われおれカネゴン】。