ふと思ったのだけど、悟りというものはそんなに大事なのだろうか【とっとと寝ぬとはおれカネゴン】。
カネゴンの頭を常に占めているのは、「カネゴンは誰かの役に立っているだろうか」であり、悩みは常に「カネゴンはもしかすると役立たずではないのだろうか」であり、喜びは常に「どうにか役に立てた」であり、悲しみは常に「カネゴンは役に立てなかった」なのだけど、もうちょっと悟りとかそういうことも考えてみた方がよかったりするのだろうか。