あらきけいすけ先生による「有効数字の求め方」。

つまり誤差が決まって、初めて有効数字の桁数が確定する。誤差の考察なしで有効数字を計算させてばかりいるのは、厳密に言えばたちの悪い疑似科学である。

http://d.hatena.ne.jp/arakik10/20090606

それとは全然関係ないのだけど、カネゴンは昔から概算が苦手で、細かい値に囚われておよその数量を把握するのがワンテンポ遅れてしまいがちだったりする。月面で酸素が足りなくなったときのために概算を練習しておかないといけないかもしれない【取れぬ狸とおれカネゴン】。