今月の日経サイエンスで、鉄化合物が高温超伝導に使えそうな可能性についての記事があり、その中でフォノン超伝導において重要な役割を果たしていることが説明されていた。
通常、機械的な振動は電磁的な現象に影響しないのだと思うのだけど、もしかすると超伝導に限ったら、試料にフォノンの振動数かその倍数の機械的な振動を加えると、特性がガツンと変わったりすることがあるだろうか【書くだけ書いておれカネゴン】。どっち方向に振動させたらいいのかわからないのだけど。