と書いてみて、もし「(線の上を含む)任意の場所に点を置くことができること」を公準0として加えると、たとえば「角を三等分する点を内角におもむろに置く」という順序逆転的なことが可能になってしまうことに気付く。
点を集めて線にすれば、どんな線でも思うがままに描けてしまうことになり、神でなければ使いこなせない荒馬幾何学になってしまうので皆しないということでよいだろうか。
だとすると、いったい何の権利に基づいて点を置けばよいのだろう。