例のハイフェッツみたいな、どこにも一分の隙がないまま一生を終えたような本物の天才を見ていると、なぜかそういう人々は自意識が非常に希薄であるように思えてくる【無駄に多いがおれカネゴン】。高い山ほど空気が薄くなるみたいに、自分について考える機会はこういう人ほど少なくなっていたりするのかもしれないと想像。
言ってみれば自分自身が監視カメラみたいなものだから、自分を監視する必要がないとも言えるし、自分で自分を監視したくてもできないというところなのかもしれない。
そしてこういう人は冷や汗をほとんどかかないため、汗腺が未発達かもしらない【がまの油とおれカネゴン】。