というわけで早速「心理学で何がわかるか (ちくま新書)」を読んでみると、「その科学が成功を決める」と逆に「長男長女とその後の兄弟で知能に差はないであろう」という結論になっていた【差を付けられたおれカネゴン】。
最後に教典に収録されて数千年持つのはどちらなのだろう。
なお前者は前半のかなりの部分を費やして科学および統計の具体的な手法およびその限界と適用範囲を非常に詳しく説明していて、カネゴン大変助かりました。統計は専門家でも相当慎重にやらないと間違いまくることを痛感。