問題は、誰もが無条件に確信していい、古今東西どこでも通用する少数の原理原則というものが一体何なのかということだったりする。どうも学校では教えてくれそうにないうえに、簡潔に箇条書きにするとどうしても安っぽくなるうえにさまざまな誤解誤読がつきまとってしまうので、人間が親の体験や知識をそのまま引き継げないように、各自がこの少数の原理原則を吟味して自分用に再編成するしかないのだろうか【パクって済ますおれカネゴン】。