人間の寿命を、たとえばきっかり60年で終わりとし、何人たりともその年になったら限りなく穏当かつ環境にやさしい方法で安楽死または究極エクスタシー死を迎えなければならないということにすれば、迫りくるカウントダウンをいついかなるときもひしひしと背中に感じるようになることで全人類が揃って残りの人生を爆発的なまでに有効に活用できるようになったりするだろうか【三途の川にはおれカネゴン】。
経済学者の皆様ならそれによって全人類の人生の効率がどのぐらいアップするかをすぐにでも試算できるのではないかと。
それが無理なら、せめてこの頃流行のフェルミ推定をベースにした面接試験で出題してみていただきたい【お尻の小さなおれカネゴン】。