3週間ほど前、イタリア・シチリア島に住む電気技師、フランチェスコニコシアさんはある奇妙なことに気づきました。いつも通り出勤しているのに職場に早く着いてしまう、ということが続いたのです。
時計の故障かと思い調べてみたところ、なぜか家中すべてのデジタル時計が15〜20分早く進んでしまっていることが判明。最初は家のだれかのイタズラかと思っていたのですが、職場の他の人達にも同じ現象がおこりはじめ、誰も遅刻しなくなってしまったのです。
さすがに不思議に思ったフランチェスコさんはもう1人の電気技師、アンドレア・デ・ルカと共にネットで事例を募集したところ、島中のデジタル時計が狂ってしまっているというとんでもない事実につきあたりました。

http://dailynewsagency.com/2011/06/14/time-trouble/

こういうときには科学者より先にマジシャンに話を聞きに行った方がいいような気がする。