エンデは、シルビオ・ゲゼルの、1ヶ月に1%価値が減る「自由貨幣」の理論とルドルフ・シュタイナーの「老化するお金」を研究していた。これらの考えは、お金のバブルな性質をなんとか無くそうとした試みだ。元々お金は魚や肉といった、腐るものと交換されていたものだった。しかしお金は腐らず、なんにでも交換でき、情報として高速でやり取りができる万能選手だ。

http://blog.chakuriki.net/archives/51288333.html

以前この日記で「揮発するお金」というのを妄想したことがあったはずなのだけど、今検索したら出てこない【脳内揮発のおれカネゴン】。
ともあれ、カネゴンの渾身のアイディアはとっくに提案されていたことを今頃知る。こういう重要なことは学研のひみつシリーズに載せておいてくれないと気付けなくて困る【唯一参照おれカネゴン】。