復活のついでに、カネゴンのとっておきの文章術を今頃になってここに晒します。
実はカネゴンの文章の書き方にはたった一つのこつしかなく、それは「結城浩さんが読んで悲しみそうなことは書かない」というものだったりする。別に結城さんでなくても誰でもいいのだけど【誰でもよかったおれカネゴン】、一人そういう人を心に定めておくことで、カネゴンが不要な毒をここで放出して爆発炎上決壊沈没することを防ぐことができたと今にしてみて思う。
ネットで炎上しないためのプラクティカルな方法は、実はそれ以外になかったりする。特に、自分の中にいて自分を外から観察している神みたいなものを心の中に持たないことの多い日本人には、一番向いている方法だと思う。
それに、このルールに抵触しなければ何を書いてもいいということなので、カネゴン的には文章を書くうえで何の不自由もなかったりする【カエルの面におれカネゴン】。