霊感というものをこれっぽっちも持たないカネゴンはこれまでこの日記で霊だの何だのをネタにして長年笑いものにしてきたのだけど【不埒千万おれカネゴン】、今年中頃になって、自称科学の子のカネゴンといえども認めざるを得ない霊現象に生まれて初めて遭遇してしまった。
その詳細は決してネット上に書くつもりなどはないのだけど、そこから得た考察だけをここに記す。

  • 霊のことなど全然気にせずとも、生きていくうえで何の問題もない。
  • むしろ霊というものを気にしたら負け。相手にしないのが一番。
  • 霊現象として吹聴されているものの99.99%は、単に人間がそれを気にすることから心の中に生じた思い込み。
  • 霊は無責任な観客のようなもので、東方から艦これへと大勢の人々がイナゴの大群のように移動したがごとく、霊達も面白そうな人を求めて日々これ移動を繰り返す。
  • 俳優/ロックスター/お笑い芸人など人気商売の人たちの周りには霊達も群がっている。傲慢な発言などで彼らのご機嫌を損ねるとたちまち飛び去ってしまう。
  • 霊たちは現実世界に直接かかわることはない。紙一枚動かす力もない。でも、霊が集まるということは人も集まる。霊が去るということは人も去る。
  • 役所・官公庁は最も霊がいない場所。つまらない場所なので。