最近ドメイン特化言語(DSL)という言葉を覚えたのだけど、コンピュータ言語に限らず、カネゴンたちが現実に触れるあらゆる言語はそもそもDSLではないかという気がしてしかたがないのはカネゴン昇天が近いのでしょうか【とっとと召されるおれカネゴン】。

実はカネゴンたちが話し書き読み頭の中で響かせているのは、日本語ではありません。すべて日本語をベースにしたDSLです。カネゴンたちはドメインを特化しないと言葉に関して指一本動かせません。

にもかかわらず、学校で教わるのは、DSLでない、ライブラリもモジュールもインクルードされていない、仕様の小さい、抽象的な日本語だったりする。この違いがこれまで意識されなかったことでさまざまな不幸が生じていた可能性もある。そういうことは学研のひみつシリーズにちゃんと書いていてくれないとカネゴンが困ります。