2000-12-13から1日間の記事一覧

今日の頭音「ライオンハート」SMAP(ケイトブッシュではない方)。いつだったか、街を歩いていたら何だかクインシー・ジョーンズみたいな曲が流れてきたので何かと思ったらこれだった。とてもいい曲。「空手バカ一代」

「巨人の星」は最初にTVで見た(小学校低学年)。「大リーグボール」が「ダイビングボール」と聞こえたのはまだいい方で、漫画家志望の文弱青年牧原を飛雄馬が「この運痴!」となじるのを聞いて、言うに事欠いて「ウンチ」呼ばわりしているのだと思っていた。

技術用語で言えば、音楽(リズム)は「同期を取る」ことこそが目的であるとも言える。何と同期を取るのだろうか。回りの人と? 演奏者と? 水木しげるなら「精霊と」と言うはず。なぜ同期するのかといえば、やはり「通信する」ためだろう(内輪で申し訳ないで…

未だに忘れられない映像: NHKで、芸能山城組がバリ島に乗り込んで「ケチャ」をやるという企画を放映していた。番組の最後で、現地の人が壮大な祭を催し、三日三晩踊り狂うのだが、強烈なリズムに陶酔するあまり、毎年必ずナチュラルハイで「あちらの世界に行…

カネゴンのうんちくたれ:またしても小泉文夫の本で印象的だったのは、パプアニューギニアなどのプリミティブな民族の音楽はたいてい非常に和声が豊かだということ。ある人喰い人種のハーモニーはこの世のものとも思えない素晴らしさだという。王権国家が出現…

「あけてくれ」にリンクしていただいている、あなんじゅぱすの龍さんから、イギリスでプログレの博士号を取ったすごい人(音楽家でアレンジャー)を紹介するというメールをいただいた。近々会えるかもしれない。イギリスの奥の深さを見た。アメリカの大学に…