2004-03-29から1日間の記事一覧

暮しの手帖を立ち読みすると、宮崎学が書評を書いていて驚く。右翼の精神的支柱にされることが多い北一輝が戦前に書いた本(タイトルが思い出せない)についての文で、その取り合わせもさることながら、宮崎学の文体がまるっきり暮らしの手帖スタイルの「です…

またしてもあらきけいすけさんの日記で、坂本龍一の1stソロ「千のナイフ」の冒頭でひとしきり唸るボコーダーの歌詞が突如判明。再度検索したら重上井岡山という毛沢東の詩が出てきた。坂本龍一の滑舌で、華僑が聞き取れるほど中国語を読めたとは思えないので…

さっき見つけた三浦俊彦公式サイト。論理学だか哲学だか小説だかよくわからないけど、文章と題材がむちゃくちゃ面白い。しかも、論文とエッセイ/書評の文体がきっぱり同じで、内容もすっきり明快で澱みなく、リズムがあってすらすら読ませる。半端な文芸趣味…

金川欣二さんの症候群シンドローム。症候群を命名することが本質的には二分法と同じであることを痛感【煮ても焼いてもおれカネゴン】。

二日連続で花見に出席する【泊りがけとはおれカネゴン】。M1号とは合計3回も花見をする。

今日の頭音: 「JEREMY BENDER」EL&P(Key=D)