2005-09-17から1日間の記事一覧

今の音楽と時間とリズムの話をする上で一つ大きな困難がある。それは、ノリ(グルーブ)があるかどうかを感じ取れる感覚がないと、上記の話がいったい何なのかがさっぱりわからず、目の前で実際に演奏したり聴かせたりしてみせても、そこで何が起こっているの…

前に書いたジョー・モレロ(JOE MORELLO)の名盤「It's about time」を思い出す【しばし休むはおれカネゴン】。ジョー・モレロ自身は、「Take 5」などで有名なデイヴ・ブルーベックのバックを務めていた名ドラマー。 前回も書いたのだけど【書かずにいられぬお…

小倉弁辞書。

カネゴン父方の実家(現在は駐車場になってしまった)の仏間の柱には、当時常に小面(こおもて)の能面が飾られていて、まだ幼虫だったカネゴンは、見る角度が変わるたびに薄ら笑いが千変万化するこの面に心の底から震え上がり【厠に行けぬおれカネゴン】、そ…

このところとみに進歩の著しい人型ロボットたちに片っ端から能面をかぶせたら、ロボットでも簡単にできるようなほんのわずかな所作や振る舞いだけで、人間らしい感情や人類の計り知れない業を暑苦しいまでに見事に表現しきったりするのだろうか【人でないの…

何度も書いたことだけど【何度も書くとはおれカネゴン】、カネゴンは「人はいかなるものに対してでも心を見出してしまう」という特性があることを「開運!なんでも鑑定団」で学んだので、霊が見えることもそれほど不思議に思えない。不思議なのは、人間の心…

そのとき出た話で、まったく正常に社会生活を営んでいたのが、突如ある日を境に霊が見えるようになり、にもかかわらず以前と変わらず暮らしている人がいると小耳にはさむ【見えない者とはおれカネゴン】。カネゴンの知っている人の中にも、普通の生活を送り…

おなじみsvnseeds氏らと朝まで呑む【やけくそ呑みとはおれカネゴン】。自分の判断を信用できないカネゴンは、自分が進むべき道に迷ったらたいていsvnseeds氏に代わりに考えてもらうことにしていて【神託代わりにおれカネゴン】、今回も思考をアウトソースさ…

今日の頭音:「Fantasy」Earth, Wind & Fire (Key=Em)