2008-03-12から1日間の記事一覧
あの名サイト「読書猿」がブログに少しずつ転載されることに。
いつだったか英語の教科書で仮定法の例として使われていた「Men were deceivers ever.」という言葉を見かけて以来その語呂のよさがとても気に入っていたのだけど、今ふと思って出典を検索したらシェークスピアの「からさわぎ」だった。
ジャパンのドラムだったスティーブ・ジャンセンはこれまた実に機械のように冷ややかでフラットなドラムで、密かに彼の後ろに回って口を塞いでからリズムマシンと差替えても誰も気が付かないかもしれない【置き換え可能はおれカネゴン】。それに加えてドラム…
その全然違う世界のドラマーの代表みたいなヤキ・リーベツァイト(Jaki Liebezeit)もカネゴンなぜか好きだったりする(上のフューの曲もドラムはヤキ)。グルーブやスイングとはまったく無縁で、その代わり音の選びのよさと、他のドラマーなら恥ずかしくてとう…
さらにその後フリクションとかフューとかを聴いてみるとそのどちらともあまりにかけ離れた世界で平衡感覚がどうにかなってしまいそう。今回初めて見た映像のダサさも相まって。
バディ・リッチを聴いた後でジャパンを聴いてみると、ドラムのうまさと音楽が目指すものにあまりに接点がなさすぎて胃が痛くなるところがまたよかったりする【変態じみたおれカネゴン】。
今更だけど、バディ・リッチはこういう人。 ドラムがうまいというだけでなく、曲に対する支配力が異常に強いがために、他の楽器はすべてバディ・リッチのドラムに音程をつけるためだけに存在しているような按配になってしまうせいか、バディ・リッチ以外の超…
一部で流行った「もしもスターウォーズの公開が20年早かったら(動画)」で、使われている音楽がもろにバディ・リッチ・オーケストラの曲だったところがツボ【タイトル忘れるおれカネゴン】。
ジャパン「錻力の太鼓」レビュー。 不思議に三分の一ぐらいは何を言っているのかわかる。「David Sylvian酷愛東方文化」の一文がツボ。
【そこから先がおれカネゴン】
私馬鹿よね お馬鹿さんよね 後ろ指 後ろ指 指されても