ジャパンのドラムだったスティーブ・ジャンセンはこれまた実に機械のように冷ややかでフラットなドラムで、密かに彼の後ろに回って口を塞いでからリズムマシンと差替えても誰も気が付かないかもしれない【置き換え可能はおれカネゴン】。それに加えてドラムの音も当時の流行でゲートでつぶしまくっているのでますますフラットに聞こえてしまう。人間はいくらでも機械に近づけるということでいいだろうか。