ついに見つけた。「ドラム」じゃなくて「太鼓」で検索しないといけなかったのだ。

表現論サマーセミナー(1982.Aug20-23)大町市 世話人河添健・鳥井新人 浦川 肇 有限鏡映群とラプラシアンの境界値問題 ―― 4次元以上の太鼓の形を 音で聴き分けることはできない――

そこからこれを見つけた。4次元以上であることが重要であるようだ。四次元ドラム。一見言葉の遊びみたいだけど、ちゃんと研究している人がいるのだなあ。とりあえずカネゴンには名前をつけることしかできないので、「RS/CW暗号」(リンゴスター/チャーリーワッツ)と名づけよう。それから基本的なドラムの解析手法。当然ながらフーリエさん大活躍。あと数学のいずみ。とてもいい仕事。

昨晩読んだSoftware Designによると、素人が星の数ほど暗号理論を発表していて、うっかり国が検証なしで採用してしまってえらいことになりかかったりしたのだそうだ。ミステリーファンの人口を考えれば、さもありなん。暗号なら入札も談合も少ないだろうけど、きちんと検証できる人がいないとえらいことだ。手抜き工事かどうかすらわからないという情けない状態。早く光子力極真研究所を作らないと(まだ言うかおれカネゴン)。

しかも、暗号を専門にやっている機関ですら、発表したとたんに他の数学者たちから鋭いつっこみを入れられて、翌日にはおじゃんになる(分厚い反論が作成される)ことすらあるのだという。まるで百人組み手だ。だったらカネゴンが間違っていても大して問題ではないですね。暗号は「ハッカー」という呼び名とちょっぴり似ていて、自分で自分が安全であると保証することはできない(というより意味がない)という困った(面白い)特性がある。