名著と評判の高いフェルマーの最終定理(サイモン・シン著)を今頃になって読み中。早くもヒデキ指数がもらい泣き。噂通り文章も翻訳も素晴らしく、難易度を一貫して保つ原著者の力量に恐れ入る。何より泣ける話になっている【そこが好きだろおれカネゴン】。近松賞を授与したい気持ち。

このパラグラフについて、おなじみseed氏からタレコミをいただくが、返事を出したら滞留したあげく戻ってきてしまった。社内のファイアウォール変更のへまの可能性があるが、下手に突っ込むと藪蛇なので黙っていよう【そんなことではおれカネゴン】。